Bio製品との付き合い方。

Publié le par kokods

 

たまには、まじめな話を。(イラスト抜きで失礼します。)

 

 

フランスではBioという言葉が巷では溢れている。

 

 

Bioとはなんぞや??と思われた方、

Bio=オーガニック製品

と解釈してよろしいかと思う。

 

お金に余裕がある人*、健康志向の人はわりとビオ製品に敏感で、
Bio Maniaなんて言葉があるぐらいだ。

*日本でも同じだと思うがビオ製品は、普通のもにに比べていくらか高いのだ。
  下手したら倍近くするものもある。

 

フランスは、ビオ製品、特に野菜などの生産量が
他のヨーロッパ諸国に比べて遅れているというのをニュースで見たことがあるけれど、
それでもビオ製品の購買層は年々増えて来ている。

 

それを証明するのが、ビオ専門のお店の増加。
最近、我が家の近所にもビオ専門店ができたほどだ。

またスーパーマーケットでもビオ製品コーナーは必須らしく、
ある一定の規模の店ならば、置いてないお店を見たことがない。

 

 

そこで、ふと考えたくなるのが、ビオ効果。
どれほど体にいいのかという。

 

自然栽培で、化学物質が含まれてないから、体に悪いわけがないということだろうか。
(だからこそビオ崇拝者が存在するわけだ。)

 

 

でも、例えばこのマーク。
フランスで代表的なビオ製品を示すものなのだが、

 

2logos AB copie

 

基本的に、含有成分の95パーセントがオーガニックであることを証明している。
揚げ足をとれば、決して100パーセントではないのだ。

 

パッケージのビニール袋からときには化学物質がしみ込んでしまう(これを聞いたときはびっくりした)
なんてこともあるようなので、100パーセントを維持するのは無理なのかもしれないけれど、
それでも懐疑的な私としては、5パーセントは許されるんだね?と思ってしまう。

 

結局、人の目に見えないものの話なので、
本当にどれがいいのかを判断するのはとっても難しい。というか、不可能だろう。

 

 

Gタン(フランス人の夫)なんかは、
あのマークは、ブランドの一つだよ。商業的なものでしかない
なんて言い捨てて、ビオ製品を取り立てて贔屓にすることはない。
(もちろんたまには買ったりもするけれど。)

 

 

ちなみに私もいろいろ試してみた。
食料品から、化粧品、シャンプーなど。

 

正直、得られるものは、
なんとなく体にいいものを買った気がするなという、満足感だけ(笑)
野菜などに関しても、ビオだから特別おいしいというものではないと思う。
(おいしいと言っている人もいるので、これは個人的な感想と解釈してください。)

 

一方、化粧品やシャンプー等は、ビオだからいいとは一概にはいえない。
シャンプーなどは私の肌に合わなくて、逆に髪が軋んだり、
抜け毛が増えたことがあったので。

 

さっきから偉そうなことを言っているが、私もビオ製品を買う一消費者でもある。
レモンなど、皮も使いたい料理の際は、農薬が少ないと思われるビオのレモンを好んで買うし、
たまたま気に入った化粧クリームがビオだったから今も同じものを使っている、という程度だけれど。

 

 

世の中が、食品にあまり化学物質を使うのは好ましくないという流れに
動いていることはとても好ましいし、大歓迎だ。

一方で、ビオ製品に比べ、どれだけ普通の製品が有害物質を含み
どれだけ生命への危険があるかの研究はあまり聞いたことがない。
(それをやってしまったら、多くの企業は困るわけで社会問題になるからかもしれないけれど。)

 

でも値段が高くて、一般市民にはとうてい遠い高嶺の花になりうるビオ製品が
たくさん増えるよりは、私としてはむしろ、一般の食料品の化学物質の使用の
規制をもっと強化してもらえた方がうれしかったりするのだが。

 

 

 

 

 

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Publié dans 文化の違い

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