ポルトガル旅行記 Braga編(前半)

Publié le par kokods

 

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さて、本日はポルトガルの北の街、Bragaでの出来事を少しかいつまんでお伝えしたい。

しかしBragaには、「従兄弟の結婚式」という名目だけのために来たので、特に観光はしていない。
ということで、今回は私が参加して感じたポルトガルの結婚式について書こうと思う。

 

 

Gタンのポルトガルの家族は、驚くほど医者弁護士なんていう特殊な職業の人が多い。
医者ばかりの家系なんて日本にもあるけれど、
彼らの場合、職業の選択の理由がまた日本人とは違っている。

 

ポルトガルという国は、他の先進国に比べて機械製造業があまり発達していない。
そもそも国土は日本の4分の1、人口は約12分の1と、日本よりもずっと商業規模が小さいのだ。
だから、第1次産業である農業や漁業が主流で、輸出すればお金になる資源もほとんどないんじゃないかな。

 

車でポルトガルを南から北上してよくわかったけれど、本当に何にもない。

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国土の至るところに松の木が植えられ、
リスボンから南はたいていコルクやオリーブの木、たまにワイン畑や小麦、田んぼなどが広がり、

 

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北はもっと緑が増えて、ところどころにとうもろこしやワインなどの畑が広がっている。
家もほとんど見かけず永遠に松の木が続くなんて地帯もたくさん見られた。

 

 

そんなポルトガルの失業率は現在10パーセント。(ちなみにフランスも2010年に入って10パーセント。)
お隣スペインの20パーセントに比べたらずっといい成績。
農業に従事するか、国に雇われるか。「賃金は非常に安いけれど一応、職はある」と言うことだろうか。

 

以上のような実情のポルトガルで食いっぱぐれないために、Gタンのポルトガルの家族の多くは、
みんなから必要とされて失業の心配のない、医者や弁護士などの職を選んだというわけだ。
これは、かなり賢い選択だと思う。でも選んだからといってもちろんそう簡単になれるものじゃない。
やはりそれ相応の努力はしてきているわけで、
その努力をやり遂げられる根性と頭の良さは、本当に尊敬に値する。
(私の足りない脳みそじゃどう転んでも医者にはなれないと思うからね。)

 

前置きがながくなってしまったが、そんな背景もあってか、
今回の結婚式の主役であるGタンの従兄弟とその奥さんも医者である。
性格がからっとして明るく、それでいて賢そうなお2人だった。

 

 

ところで、結婚式はもちろん教会で行われた。

ポルトガルは、宗教色の強いカトリックの国だ。
フランスも一応カトリックの国だけれど、移民もたくさん混ざり合って複雑で、
現代っ子は無神論者も多くてどんどん宗教色が薄くなっているのに対して、
ポルトガルは、中絶を宗教的に反する行為として、いまだ法的に禁止しているほど、宗教色が濃い国だ。
(堕胎した場合は3年未満の懲役刑。例外として、婦女暴行による妊娠、母体の生命または健康に危険がある場合、
胎児に先天性奇形があった場合の条件付堕胎は認められているとのこと。)

だからかポルトガルの場合、フランスのように市役所で結婚の法的な契約をして、
その後、教会に行って結婚の契りを誓うということはせず、教会ですべての手続きが一緒にできてしまう。
国民の40パーセントは敬虔なカトリック信者だっていうから、そのあたりは合理的になっているのかもしれない。
(以前はその数値ももっと高かっただろうしね)

 

教会は、丘の上にある趣のある古い教会。

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その中で、クラシック音楽の生演奏があったのだけれど、
今回の結婚式で一番感動したのが実はこの演出だったりする。
じっくり教会で生演奏を聴くのはこれが初めて。

 

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教会ってコンサートに一番適してるんじゃないかと思うほど、音が教会内部に響き渡ってすばらしかった。
あれって、天井の高さと石造りが関係しているんだろうか?
教会でバッハの音楽を聴くだけで心が神聖な気持ちになった。

 

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教会ではミサなんかもあったけれど、ポルトガル語なんてさっぱりわからないわけで、
なにやら神父さんが有難いことをおっしゃっていたかもしれないけれど、
正直何も伝わらないその辺りが、外国人である所以の残念なところだと思った。

 

Portugal 52

式の後はフラワーシャワーがあったりして、思い描いていた結婚式そのもの。
花嫁のまぶしい笑顔を見るだけで、心が晴れやかな気持ちになった。

 

 

 

はぁ~~~ 残念!
話の脱線が多すぎて、長くなってしまったので続きは次回にします!

 

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Publié dans 旅とか

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